H"(エッジ)

PHS とは

Personal Handyphone System=簡易型携帯電話。 俗称「ピッチ」。 1.9GHz帯を使い,平均出力10mW,基地局から300〜500mしか届かない。 携帯電話は出力は〜1Wのオーダで,数km届く。

H"とは

DDIポケット の PHS。 最近はパソコンに差して使える Air H" もある。

端末購入と契約

[2002-09-28] 契約,端末(PHS 電話機)を注文。 端末は2002年9月10日発売の KX-HV210 (Panasonic の KX-HV210 のページ)。 ついでにパソコンとの USB 接続に I/O DATAUSB-AH64 も注文。 市内のギガスで,端末は1週間,USBケーブルはもうちょっとかかるそうだ。 端末の値段は7千円台,消費税を入れると8千円台。

契約コースは,標準コース(月額2,295円,年間契約割引適用時)+ オプションエッジeメール放題 (月額700円)。

[2002-10-05] ギガスでは入荷時期未定(中旬ごろ?)とのこと。 ネットで探して テレナコーポレーションeショップ に聞いたところ,在庫豊富とのメールをすぐにいただいたので,ギガスはキャンセルして注文し直す。 値段も送料を入れても1000円近く安い。 しかし,「向こうから書類郵送」→「こちらで記入して返送」というステップがあり,他のオンラインショッピングほど単純ではない。

[2002-10-12] 本体だけ届いた。 USB ケーブルは15日以降とのこと。

少なくとも自宅から大学までの間は,田んぼの中を走る JR の中も含め,どこでも利用できそう。

[2002-10-16] USB-AH64 が届いたが,まだ開封する時間もない。

メールの利用

メールは全角10000文字まで受信できる(送信は全角1000文字)。

メールアドレスは非公開とし,通常のメールアドレスからフィルタで必要なものだけ回送する。 フィルタリングのルールも非公開 :-)。 少なくとも,あまり長くなく,To: に私のアドレスが書き込まれており,iso-2022-jp であれば届くはず。

着信音

MIDI ファイルが使える。 MIDI のページで説明した MML2MID では -f オプションを付けてSMF0形式にする。

本体が対応する feelsound という形式に変換する。 本体が MIDI ファイルを受信すると自動的に変換するが,DDIポケットの ダウンロード のページにある feelsound converter(ファイル名 fsconv102.exe)であらかじめ変換しておくこともできる。

fsconv102.exe を実行するとディレクトリ名を聞いてくる。 適当に入れると,そこに「feelsound converter」というディレクトリができ,中に「PolyCheck.dll」「feelsound converter.exe」「取り扱い説明書.pdf」が入る。 feelsound converter.exe を起動し,MIDI ファイルを指定し,保存すれば,拡張子 dxm のファイルに変換される。 これをメールに添付して H" に送る。

Mew では添付ファイルに名前が付かず,うまく開けなかった。 AL-Mail でうまくいった。 添付ファイルの付け方の違いによるようである。

Mew:

Content-Type: Application/Octet-Stream
Content-Transfer-Encoding: base64
Content-Disposition: attachment; filename="k265.dxm"

AL-Mail:

Content-Type: application/octet-stream;
	name="k265.dxm"
Content-Transfer-Encoding: base64
Content-Disposition: attachment;
	filename="k265.dxm"

Linux の mpack ではうまくいった:

% mpack hoge.mid xxxxxxxxxx@xx.pdx.ne.jp

とすると次のようになって送られる:

Content-Type: application/octet-stream; name="hoge.mid"
Content-Transfer-Encoding: base64
Content-Disposition: inline; filename="hoge.mid"

コンテンツ

とりあえずはテキスト形式ならそのまま開ける。

詳しくは オープンネットコンテンツ のページから仕様書がダウンロードできる。

しかし,コンテンツ利用は,コンテンツ料金以外に通信料金がかかる。 何とかメールだけで Web ページを取り寄せられないか。 ということで メールでWebをget という仕組みをでっちあげる。

パソコンからの利用

すでに入っている @nifty でも使える。 私は「お手軽 1 コース」(月々 250円 / 1時間まで,超過した時間分は 5円/分を加算)に入っている。 これを DAL(Direct Access Link)方式で利用する。 標準コースでは,昼(3〜19時)10円/分,夜(19時以降)13円/分である。 合計すれば,月1時間までは10〜13円/分,それ以上は15〜18円/分になる。

もう一つは PRIN(Provider Included)といって,プロバイダに入らなくても使えるサービス。 標準コースでは15円/分。

標準コースのつなぎ方は64k PIAFS。 PRIN の場合,電話番号 0570570011##4,ユーザ名 prin,パスワード prin,DNSサーバ 210.196.3.183,210.141.112.163。 @nifty への DAL の場合,電話番号 0077-48-2620##4,他は通常と同じ(DNSは202.248.37.74,202.248.20.133)。

標準コースでは関係ないが,PRIN はパケット方式時に専用ソフトにより接続を高速化することができる。 専用ソフト Forelle Venturi for AirH"-PRIN はDDIポケットの ダウンロード のページから得られる。 これは TCP/IP の代わりに reliable UDP/IP を使い,データ圧縮,画像の品位を落とす,リンクをプリフェッチするなどの最適化をするらしい。

AirH" のつなぎ放題コースなら月々 4930 円でつなぎ放題。 これを PRIN と比較すれば,月々5時間半が分岐点。

リンク


リンクはご自由にどうぞ。

松阪大学 奥村晴彦 okumura@matsusaka-u.ac.jp

Last modified: 2003-02-15 16:40:18