* Moodle 1.6 [#o654343e]


[[PHP]] と,[[MySQL]] または [[PostgreSQL]] が必要。
以下では Linux + Apache + MySQL + PHP の環境でインストール。

** Apache [#ge314563]

Apache 2.x の場合,httpd.conf に必ず AcceptPathInfo on を入れる。

** MySQL [#r6d8f4a9]

MySQL 4.1.16以上が必要。ただし4.1.21はMoodleに影響するバグがある。

次のようにしてデータベースを作っておく(データベース名 moodle,ユーザ名 moodleuser,Webサーバのホスト名 hostname,パスワード himitsu の場合)。

 mysql -u root -p
 create database moodle default character set utf8 collate utf8_unicode_ci; 
 grant select,insert,update,delete,create,drop,index,alter on moodle.* 
   to moodleuser@'hostname' identified by 'himitsu'; 
 quit 

Apache と MySQL が同居する場合は 'hostname' は localhost でよい。
そうでない場合は 'oku' あるいは 'oku.edu.mie-u.ac.jp'
のようにする(単に 'oku' とするのは /etc/hosts に oku が oku.edu.mie-u.ac.jp より先に書いてある場合)。

** PHP [#c85125c4]

php.ini は次のようにする。

 magic_quotes_gpc = 1      (推奨?,ただし下記参照)
 magic_quotes_runtime = 0  (必ず)
 file_uploads = 1
 session.auto_start = 0
 session.bug_compat_warn = 0

うちは magic_quotes_gpc = off で使っている。このほうが安全。

** Moodle [#yac0e293]

Moodle をダウンロードして htdocs 以下に展開(以下では moodle というディレクトリに展開)。
これは当然ながら所有者は apache 以外にして,管理人以外には書き込み権限を与えない。

データ用ディレクトリを htdocs の外に設定,apache が読み書きできるようにする。
アップロードされたファイルはここに入る。

http://サーバ名/moodle/install.php をアクセスする。

質問に答えていけば設定ファイル config.php が作られるが,moodle ディレクトリに apache が書き込めないので,表示された config.php をコピーしてエディタにペーストし,moodle ディレクトリに保存する。
その際,$CFG->unicodecleanfilename = true; を追加する。

質問は「続く」でたくさんのページがあるが必ず最後まで答える。
質問中でURLが http://.../moodle のようになるが最後に / を補わないこと。

途中で「「日本語(ja)」言語パックをダウンロードする」ボタンが現れるが,三重大学版の1.6(近日公開)では言語パックも含んでいるので,このボタンは押さない。

詳細設定の画面は例えば次のようにする:

 lang: 日本語(ja)
 docroot: http://docs.moodle.org/ja
 country: 日本
 allowcoursethemes: Yes
 sessioncookiepath: /moodle/  ←Moodleをインストールしたパス
 sitemailcharset: ISO-2022-JP

あとは http://サーバ名/moodle/ をアクセスするだけ。

動作確認したら cron を設定する。
まず http://サーバ名/moodle/admin/cron.php をブラウザで見てうまく働くことを確認。
よければ一般ユーザでいいから crontab -e で次のように設定。

 */5 * * * * wget -q -O /dev/null http://サーバ名/moodle/admin/cron.php