●[[日文『情報A』]] p.74:

>文字や画像などのさまざまな形態の情報(1次情報)を統合して,その特性に応じて再編成し,新たな情報(2次情報)をつくり出すこと。

●[[実教『新版情報A』]] p.117:

>ディジタル方式では,数値,文字,音声,静止画,動画などすべての情報を0と1であらわすことができ,コンピュータや記録メディアで統合的に扱うことができる。これをマルチメディアという。

「これ」とは「統合的に扱うこと」なのか「統合的に扱うことができること」なのか「統合的に扱った作品」なのかよくわからない文章である。

●第一『改訂版情報A』 p.21:

>音声・文字・画像など,種類の異なる情報を統合したものをマルチメディアという。

シンプルだが,この定義では従来のアナログTVや映画なども含まれそう。

●一橋『情報A』p.85:

>文字,音声,静止画,動画などはディジタル化によって,0と1の2つの数字で表現される2進数になり,コンピュータで統合的に取り扱うことができるようになる。これをマルチメディアという。

これはほぼ実教と同じだが,傍注に「データの統合」として次のように補説。

>マルチメディアとしてデータを統合する場合,統合前の個々のデータを1次データ,統合後のデータを2次データということがある。

こちらは日文の「1次情報」「2次情報」を使った定義に似ている。

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-従来,コンピュータが扱うものは数字を主とした文字情報であったものが,....というように書かないのかと思っていました.情報の教員向けの講習会のTEXTもありますがひどいに1言につきます. -- hash &new{2005-05-23 (月) 18:33:49};
-例の夏休み15日間の講習会テキストですか。どんなふうに書いてあるんですか? -- 奥村 &new{2005-05-23 (月) 18:35:59};
- ○×問題で、「マルチメディアとは、蓄積メディア、通信メディア、放送メディア等の複数のメディアを対象とした符号化形式の事である」なんて選択肢があったら、引っかかる学生さんが増えそうですね。 -- っき &new{2006-09-22 (金) 11:56:35};
- そもそもマルチメディアの定義があいまいなのでどれが間違いといいにくい状況ですね。ウィキペディアのマルチメディアの説明も渾然としています -- 奥村 &new{2006-09-22 (金) 12:56:38};

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