『LaTeX2ε美文書作成入門』
サポートページ
Last modified: Mon Mar 19 20:46:47 JST 2001
★改訂版が出ました。
このページは旧版についてのものです。
拙著『LaTeX2ε美文書作成入門』
(1997年9月,技術評論社,
シングルCD-ROM付,2980円+税,ISBN4-7741-0481-7)
のサポート情報です。
1998年8月の増刷で,CD-ROMの内容を各ソフトの最新版に更新しました。
それに合わせて,本文も若干修正しました。
初刷・第2刷のサポート情報は
こちら
に移動しました。
ダウンロードコーナー
公開されている
本書の原稿
(TeX ソース)は初刷のままの状態です。
適当なディレクトリで展開し,
platex nyu2e
としてください。
漢字コードは EUC になっています。
SJIS に変換するには適当なユーティリティをお使いください。
nkf や,拙作の kf などが使えます。
松阪大学の ftp サーバに置いてある
CD-ROM の中身
は,まだ初刷の内容のままです。
CD-ROM の技術的な制約のためファイル名が不自然な 8+3 に変換されていますし,
うちのサイトは回線が細いという事情もありますので,
ちゃんとした配布先から最新のものを入手されることをお勧めします。
ただ,JIS フォントだけはあまり見かけませんので,
付録CD-ROMの OKUMURA/TEXMF.ZIP に収められていますが,
本書を買われなかったかたのために
ここ
に分けて置いておきました(jis.pl だけあれば他は生成できます)。
なお,JIS フォントそのものの仕様が近いうちに変わるはずですので,
ご注意下さい(といいながらちっとも変わりません ^^;)。
バグ情報
読んで気づかれたことは,
どんな細かなことでも
okumura@matsusaka-u.ac.jp
までメールで教えていただければ幸いです。
すみません,既知のバグは第3刷で直ったと思っていたのですが,
まだまだ残っているようです。
初刷・第2刷のサポート情報
も併せてご覧下さい。
第3刷で新たに混入したバグ
- 第3刷で内容を一新した付録CD-ROMに,たいへんなミスがあります。
編集部のかたにすべて最新のものに置き換えていただいたのですが,
UnZipは32ビット版でなく16ビット版が入ってしまったようです。
本文の〆切はCD-ROMの〆切より後だったので,
本文にその旨を書き込んでいただいたはずですが,
念のためここでも書いておきます。
16ビット版UnZipで展開するとファイル名が 8 + 3
に切り詰められて不具合が出る可能性があります。
必ず32ビット版の
UnZip
(または
Lhasa
や
WinZip
など)で展開してください。
16ビット版で展開された方は,上書きではなく,一度全部消してから,
再度展開し直してください。
- それから,この新しいCD-ROMには PK フォントは一切入っていません。
300dpi の主なものは入れていただくつもりでいたのですが,
連絡が悪く,このようになってしまいました。すみません。
このため,フォント生成のための設定(mktexpk の設定)をする前に dviout
を動かそうとするとエラーになってしまいます。
それ以外のバグ
すいません,
以前ご報告いただいた古いバグでサポートページに入れ忘れていたものもあります。
- 第5刷CDのokumura版にCD-ROMのbabelをインストールするとうまく動作しないが,
同CD-ROMのオリジナル角藤版ではほぼ問題なく動作するというご報告をいただきました。
申し訳ありませんがとりあえずbabelはオリジナルの角藤版でお使いください。
- 全般について,Windows 95/NT 対応とか Windows 95/98
対応とかの記述が不統一になっていますが,pTeX の Win32
バイナリや dviout for Windows
などは特に凝ったことはしていませんので,すべて Windows 95/98/NT
のどれにも対応していると考えていただいて差し支えないと思います。
- p.29 縦書きについての記述がかなり古いままの状態になっています。
次版では t*.cls を使った記述に改訂します
(縦書きについては藤田先生の本の方をお薦めします)。
この件で,大石さんから次のご指摘をいただいています:
tate において「用紙の置き方は変わりません」とありますが,
jarticle.cls など j*.cls では (デフォルトで縦置きですが)
横置きとなります。class option に tate, landscape を
共に指定すると,用紙は縦置きになります(が,余白がおかしい?)。
縦書きは,t*.cls を用いた方が無難なようです。
t*.cls のデフォルトで tate が指定されていますが,
用紙は縦置きです。もちろん, landscape を指定すれば,
横置きになります。
- p.91 \setlength{\doublerulesep}{0pt} してから \hline\hline
すると線の太さが2倍になると書きましたが,これは LaTeX 2.09
での仕様で,LaTeX2e では 0.4pt にしないと2倍にならないようです。
(Thanks: 佐野さん)
- p.91 下の入力例で \multicol は \multicolumn の間違いです。
- p.120 \FRAC の定義で最初の \kern-.1em は \kern.1em の間違いでした(Thanks: 大石さん)。
- 第9章に,本書付属の myjplain.bst という表現がありますが,
CD-ROM には見当たらないようです。ここ
に置いておきます。
ただし本書を書いた時点の仕様とやや違っているかもしれません。
たとえば @misc で URL = "http:..." と書くと,{\mytt http:...}
のように出力します。\mytt は本書付属の mymacro.sty
に定義されています。
- p.185 脚注「Ngraph は……PC-9801のDOS上で動き」とありますが,
現在 Ngraph for Windows(シェアウェア)が発表されています。
http://www2e.biglobe.ne.jp/~isizaka/ 参照(Thanks: 大石さん)。
UNIX(X11)版もできました。
- p.203 8行 dviout は仮想フォントに対応しました(Thanks: 大石さん)。
- p.219 下から5行目 環境のの → 環境の
- p.225 私家版 \texttt コマンドのところで,
アンダーバー(_)のcatcodeを12にするのを忘れていました。
したがって,_ については \
を付けないと出力できません。
- p.226 6行目 バックスペース→バックスラッシュ
- p.253 下7行 これは (p)LaTeX 2.09 時代の話でした。すみません。
(p)LaTeX2e では京大の吉永さんが
fj.comp.texhax <yabogr78dp7.fsf@kusm.kyoto-u.ac.jp>
でお答えくださっています。吉永さん,ありがとうございます。
- p.268 \href,\name の定義の \begingroup の直前に \leavevmode
を入れないと,段落の頭に来たときに若干表示が乱れます。
- p.277 鉛筆マークの二つ目,TeXMaC と pLaTeX2e for Windows Another Manual
Vol.1 が紹介されていますが,Vol.1 では TeXMAC Ver.1.14,Vol.0
および Vol.2 では TeXMAC Ver.2.15 が収録されているとのことです。
TeX for Windows ... のほうはインプレスの製品に対応したものです。
- p.278 環境変数 TEXMF と TEXMFCNF
を設定するのは「D: にインストールしたとき」だけでなく,たとえば C:
でもディレクトリを変えた場合は定義しなければなりません。
- p.279 dviout は Windows 95/98 対応と書いてありますが,もちろん
Windows NT でも使えます。
- p.282 gsftopk は psfonts.map を参照しますが,gsftopk の代わりに ps2pk
を使った場合は参照されないようです(かわりに ps2pk.map を参照します)。
gsftopk と ps2pk のどちらが使われるかは設定によって変わります。
TEXPK についても,gsftopk や ps2pk が
modeless というディレクトリの中にフォントを作りますので,
^r\pk\modeless\\^s.^dpk
と追加しておくか,あるいは
^r\pk\\^s.^dpk としておきます。
- p.285 ここにあるようなディレクトリ構成でインストールすると,
GSview が Ghostscript のパスをうまく拾ってくれないようです。
GSview の中に Ghostscript のパスを設定するメニューがあるので,
チェックして違っていたら直してください。
- p.286 DOS で使えるものとして淺山さんの pTeX 2.1.4
が紹介してありますが,現在では
松木さんの 2.1.8
が出ています。
- p.319 AUC TeX について,(defvar ...) という記述がありますが,
最近のものは (defcustom ...) になっています。適宜読み替えてください。
defcustom を defvar に書き換えよという意味ではありません。
- p.331 一つめの鉛筆マークで,古いバージョンの virmf.exe は mf.exe
にリネームすれば起動時に mf.base を読み込んでくれるとありますが,
これはずいぶん古い原稿の遺物のようです。
今となっては無意味ですので,読み飛ばしてください。すみません。
なお,
mf -ini -base=mf plain input modes dump
のようにしても mf.base が作れます。
mf -help とすればオプション一覧が表示されます
(Thanks: 大石さん,角藤さん)。
- p.338 [36]「日本語版 Linuxdoc-SGML」のURL →
http://www.linux.or.jp/JF/workshop/guidance-sgml.html
(Thanks: 武井さん)
- p.338 下2行 FPRINT → FTEX
- p.341 下3行 95/NT → 95/98/NT
- 索引 dviout 194 → dviout 194,279
- 索引 Ghostscript 202-281,284 → Ghostscript 202,281,284
たくさんのバグをご報告いただいた大石さんに感謝いたします。
リンクはご自由にどうぞ。
松阪大学
奥村晴彦
okumura@matsusaka-u.ac.jp