グラフの例:迷惑メールの数

次のグラフは日本データ通信協会迷惑メール相談センターへ寄せられたチェーンメールの転送数です。2010年8月から2011年にかけてのデータですが,3月11日の震災では思ったほど増えず,むしろゴールデンウィークで増えていることがわかります(連休効果)。理由はいろいろ考えられます。

日本データ通信協会迷惑メール相談センターへ寄せられたチェーンメールの転送数

データをchainletters.csvに書き込んで,次のようにして描きました:

par(las=1)           # 縦軸の文字を横向きにしない
par(mgp=c(2,0.8,0))  # 目盛の位置の微調整
chainletters = read.csv("http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/stat/data/chainletters.csv",
                        as.is=TRUE, fileEncoding="SJIS", comment.char="#")
t = as.POSIXct(chainletters$期間)
plot(t + 3.5*24*60*60, chainletters$件数, type="h",
     xlab="", ylab="", xaxt="n", lwd=5, lend=1, col="#0068b7")
r = as.POSIXct(range(t))
axis.POSIXct(1, at=seq(r[1],r[2]+3.5*24*60*60,by="month"), format="%b月")
title("日本データ通信協会迷惑メール相談センターへ寄せられたチェーンメールの転送数",
      line=0.5) # 必要なら文字サイズをcex.mainで調整する

時間の表し方については時系列データをご覧ください。

plot()type="h" がヒストグラム風のプロットです。デフォルトでは細い線になりますので,lwd=8 などとして太くしています。太くした場合,デフォルトでは端点が丸みを帯びますので,lend=1 または lend="butt" で端点を平らにします。

期間の最初は区間の中心から半分だけずれますので,3.5日だけずらしています。


奥村晴彦

Last modified: 2012-10-08 11:21:42