単位を考えるなら

> 割り算まで含めて,単位を考えて,
> 100[個]÷10[人]=10[個]
> 10[個]×100[人]=1000[個]
本当にちゃんと単位を「あたり量」として考えているなら
100[個] ÷ 10[人] = 10[個/人]
10[個/人] × 100[人] = 1000[個]
ですから, これでも掛け算の順番に意味はありませんよね.

割り算のほうは順番を入れ替えられないばかりか, 「等分除」だの「包含除」だのと余計な薀蓄をたくさん考え付くので, それが他の加減乗にも伝染するんでしょうか.

Wikipedia日本語版で実際にあった話ですが, もともと除法の項目だけが立っていて, 加減乗は項目が無かったのです. 一時は演算などのほかの項目へリダイレクトされていましたが, そのことに不満を持っていたらしい教育系項目に加筆している参加者が, 「どういう内容にしたらいいか(専門知識が無くて)わからないが, 除法の項目は順序だてて内容がたくさん盛り込まれているのだから, 同様にできるはずだ」と臆面も無く言っていました. 加減乗除それぞれに歴史や論理があってそれらの持つ価値や意味は必ずしも対等に並ぶものではないだろうことは想像に難くないですが, 不平等に扱われることを変に嫌う思想がどこかにあるのでしょうか. 現在は加減乗除それぞれの記事が立てられています. もちろん中身は除法含めてスカスカですが.

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