竪穴式住居のなぞ:学習指導要領では

25年も前の話で現代の問題とは直結しませんが、
妹が、高校の歴史の授業で、
教科書に載っている「竪穴式住居跡」の写真を見て、教師に、
「雨が降ったらどうなるのですか」と素朴な質問をしたそうです。
すると歴史の教師は、
「我慢してたのかな」と答えたそうです。

答えはもちろん、
『竪穴式住居跡は「跡」であって、
当時はその上に屋根がかけられていたから、雨でも大丈夫』
なのですが。

思考停止あるいは何も疑問をいだかないくだんの教師より、
それを尋ねてみた妹をほめてあげたいと思います。

模範解答の束縛も問題ですが、
自分の教えていることを理解していない教師は、
生徒の模範になりません。
 
 
ちなみに、くだんの算数の解答について、
文部科学省の『学習指導要領』では、
小学3年の算数で「乗算の交換法則」を扱うことになっています。

『(4) 内容の「A数と計算」の(3)のウについては,交換法則,結合法則や分配法則を取り扱うものとする。』
(http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301b/990301g.htm)

なのに、それを実際に応用すると、誤回答とされてしまうのですね。

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