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4.1 結論 今回の論文のために、いろいろな教材を作ってみたが、当初の目標である、「数学的なことを一人で楽しく学べるような教材を作る」というものが達成されているとは、とても言いにくい。特に、方程式の解法の教材では、線のひき方や図形を動かすときの見せ方、長さや大きさが同じであるということの見せ方など、口頭での説明も付け加えなければ、全てわかるにはかなり難しいと思う。しかし、指導しながら見せたり、授業のおまけ的に見せたりするのであれば、見た目にはおもしろいものが出来たのではないだろうか。 4.2 今後の課題 今後の課題は、上でも書いたように、「一人で楽しく学べる」ということが達成されることが第一の課題である。これは、作っている本人がこの説明でわかるだろうと思っても、他者から見ると全くわからなかったりするので、実際にいろいろな人に見てもらったり、使ってもらったりして、改良したほうがよい点などを指摘してもらう必要がある。また、対象とする学年などもはっきりとさせ、その学年に見合った説明を入れていかなければならない。 また、今回の論文は方程式の解法と、その際に使うであろう作図の方法や、証明にしぼって書いてきたが、グラフや図形などを利用できそうな、他の単元の教材もたくさん作り、それぞれをリンクさせていくと、教科書の補助教材的なものになりおもしろいと思う。 |