一次データ提供者のかたにお願い:機械可読なデータをなるべく実時間で提供していただければ助かります(→ブログ,まとめサイト)。
文科省の可搬型モニタリングポストによる福島県における空間線量率の20地点10分ごとのデータを自動取得してCSV化し,hmp_mapdata.csv というファイルにアペンドしています(場所,緯度・経度は初出に限りました)。
過去1週間のデータをスパークライン(エドワード・タフティの提唱するミニグラフ。→ Edward Tufte: Sparkline theory and practice)にしてみました。

地点ごとのグラフも残してあります。どちらが見やすいでしょうか。あと,今は更新していませんが,一般的な片対数グラフともご比較ください。
福島県原子力センターのオンライン表示が7月19日にやっと復旧しました(ブログ参照)。そこから自動取得したデータです(7月24日13:50取得開始)。オンラインになる前のデータもあります。グラフをクリックするとNIIの北本先生の情報サイトに飛びます。
東京都の環境放射線測定結果を毎時5分に自動取得して表示しています。元は新宿区だけでしたが,12月から江戸川区・小平市が加わりました。新宿区の過去のデータ shinjuku.csv もあります。

元データはここにあります。現在は携帯用のサイトを5分ごとにチェックし,更新があればCSV形式に直してこのファイルにアペンドし,グラフを描き直しています。元データが手入力のようで,ときどき誤記らしいものがあります。
福島県放射能測定マップというすばらしいサイトもできました。ほかには茨城県のサイト,環境防災Nネットなどが実時間データを提供しています。
西門・正門でのモニタリングカー

事務本館南側での可搬型モニタリングポスト

敷地境界の8個のモニタリングポスト

元データは東電の福島第一原子力発電所構内での計測データにあります。全データをマージした f1-mc.csv,f1-mp.csv,f1-tmp.csv も用意しました。
文科省は都道府県別環境放射能水準調査結果を提供し続けていますが,2011-2012年の年末年始は1日2回になり,それ以降もHTML形式がPDF形式に戻ってしまったようで,CSVファイルダウンロードも更新が止まっているようです。様子見中。
以前のデータについては都道府県別放射線モニタリングデータ(跡地)をご覧ください。
東電サイトのデータ(CSV)が更新されると5分以内にグラフに反映されます。
ただし,計器が故障している可能性があります(明らかにおかしい数値があります)。
CSVがそのまま公開されている場合はcronで更新チェック・取得し,そうでない場合は更新チェックだけして手動で取得・マージしています(いずれは全自動にしたいけれどもフォーマットが突然変わったりするのでやや心配)。
取ってきたデータからグラフを生成するにはRを使っています。これもcronで自動化しているものと手で動かしているものがあります(いずれは全自動)。
Rソース(詰めの甘いところがあるかも。バグがあればお教えください): hmp_mapdata.R / atommoc.R / tokyo-eiken.R / fukushima.R / f1rad.R / prefs.R / level_pr_data_1u.R / level_pr_data_2u.R / level_pr_data_3u.R / temp_data_123u.R / temp_data_56u.R
cronについてはUNIX/Linuxの本をお読みください。呼び出すのは次のようなシェルスクリプトです(もっとスマートに書く方法があれば教えてください):
LC_ALL=C wget -N http://xxx/xxx/xxx.csv 2>hoge
if grep saved hoge
then
R CMD BATCH xxx.R
fi